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【無料貸し出し】自粛期間中の保育士負担をさらに軽減【午睡センサー】

2020.5.15 保育園ICT関連ニュース , , , , ,

おすすめの保育園ICT化の比較をする保育システム ランキングでは、ICT化に関するニュースをご紹介しています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響下で、緊急事態宣言による外出自粛・休園を余儀なくされている保育施設。
人員不足の中でも園は新年度を迎え、保育に慣れてきた子どもたちや預かり保育の子どもたちも増えてきて保育士の負担は増すばかりです。
そんな中保育士負担を軽減するために午睡センサーの無償貸し出しうぃグローバル電子が発表しました。

【無料貸し出し】自粛期間中の保育士負担をさらに軽減【午睡センサー】

■保育園の現状
保育園や認定こども園では、4月に入園した子どもたちや預かり初期の子どもたちの慣らし保育が終了し、本勝通園が始まる5月のゴールデンウィーク明け。
入園したばかりの時期は環境の変化で体調が不安定になりやすい傾向があります。
特に乳児の午睡中は呼吸のチェックなど、安全対策と見守りを強化する必要がある状況が毎年の状況です。
しかし、2020年5月は、新型コロナウイルスの感染拡大防止による外出自粛や休業要請のため、家庭保育の協力を得る一方で、医療従事者や社会生活維持のための仕事に従事する保護者のために一部特別保育を継続している園も。
保育士は入園したばかりの子どもたちを環境にならせること、体調管理をしつつ見守ることに加え、子どもたちを新型コロナウイルスの感染リスクから守ることや長引く自粛による子どもたちの精神面でのケアも必要となり、心身ともに負担が増えています。

■午睡センサー・シエスタBeBe
今回、そんな保育士の負担を軽減するために無料貸し出しすることが発表された「午睡センサー・シエスタBeBe」。
4月入園・預かり初期の子どもたちを対象に、乳幼児の午睡中の運動を見守ります。
「午睡センサー・シエスタBeBe」はお昼寝布団のしたに敷いたパッドで子どもの体動をモニターし、体動が検出されなければランプや警告音、アプリで知らせるというICTシステムです。
園内で事故が起こりやすい午睡チェックをサポートし、保育士の負担を軽減します。

■シエスタBeBe無料貸し出し概要
受付開始:5月11日(月)~
貸出期間:1カ月(預かり初期の子どもが主な使用対象)
貸出条件:保育施設(個人は対象外)
貸し出しの際、電話等で医療機器としての説明を必須とする(15分前後)
費用:機器に関しては一切掛からない。返送費のみ負担。
申込方法:問い合わせフォームかFAXから ①無料キャンペーン申込②施設名③住所、④電話番号を連絡する。
※台数に限りがある。発送には準備等も含めて、数日間がかかることがある。
問い合わせフォーム:https://www.gec-tokyo.co.jp/inquiry/baby-sensor

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