保育お役立ち情報

保育の質をあげる!保育ドキュメンテーションとは vol.2

2019.2.22 保育お役立ち情報 , ,

ICTシステムを取り入れるなど、保育の質を上げるために取り組んでいる園は少なくないでしょう。
同じく保育の質を上げるための方法として保育ドキュメンテーションを取り入れてみるのはいかがでしょうか?
こちらでは前回に引き続き保育ドキュメンテーションについてご紹介します。

■保育ドキュメンテーションで保護者を巻き込む
保育ドキュメンテーションは保育の「見える化(可視化)」を目的としたもの。
これまで連絡帳や降園時の対応だけで伝えてきた園での保育の状況や子どもたちの様子を今以上に保護者にリアルに提供することができ、保護者の安心・信頼を得ることができます。
さらに保育を実践する中で保護者への理解を深めたり、協力してもらえる機会も増えるでしょう。
もちろん個人情報などの観点から保育ドキュメンテーションをどのような目的で導入し、どういったことに利用するのかなどは保護者への説明が必要です。
連絡帳や保育士の説明ではなんとなくでしか伝わらなかったことが、映像が画像として見ることができるので、好意的に受け止めてもらえることが多いことは間違いありません。

■保育ドキュメンテーションの負担を軽減するために
●業務のICT化
国や自治体をあげてICT化による保育士の業務負担軽減が進められていますが、全体的に進めていかないと個々では浸透しきれていないのが現状です。
しかし、ICT導入が保育士の負担軽減と保育ドキュメンテーションの活用につながり、保育園の活性化につながっていくこともあります。
ICT化によってできることはたくさんありますが、保育システムのフォトシステムを利用し、写真をアルバム化してコメントをつけ、保護者と共有するなど簡単に保育ドキュメンテーションが可能なのです。
●従来のやり方にプラス
週案や保育日誌を保護者の見えるところに貼ることも保育ドキュメンテーションにつながります。
写真をプリントしたものやコメントを加えると、さらにわかりやすく保護者に園の保育方針が伝わり信頼と安心を得られるでしょう。
また、ホワイトボードを使って保護者へ連絡事項や今日の保育の内容・子どもたちの様子を伝えている園も多いですが、そのホワイトボードに写真を添えるだけで保護者に伝わるイメージは大幅にアップします。

■保育ドキュメンテーションを継続する
保護者を巻き込んでの保育ドキュメンテーションは、継続することによりこれまでの振り返りがより濃密にできることになり、内外からの意見や評価が取り入れやすくなります。
園側が伝えたいイメージと保護者側が伝えたいイメージのすり合わせもしやすいので保育士の意識も変わりやすく、保育の質の向上につながりやすいのです。

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