保育お役立ち情報

対策を行えなかった園もこれからICT化を

2019.11.22 保育お役立ち情報 , , ,

10月、フタを開けてみると想定以上の問題が山積みになっている幼保無償化。
1ヶ月経ちましたが、想定以上に事務作業の負担が増えたという園もあるでしょう。保育施設が必要な対策をご紹介します。

まだ間に合う!対策を
2019年2月12日、政府は幼児教育および保育の料金を無償化する子ども・子育て支援法改正案を閣議決定しました。
そう、この法案が決定したのは早かったのです。しかし、なかなか日常の忙しさから対策を行えなかったという園も少なくないでしょう。
利用者は喜ぶ一方、保育料が無償化になると入所希望者が増え、事務作業が一気に増えます。
かといって作業を行う人員が増えるわけでもない。待機児童問題が解決されるということには繋がらないでしょう。
無償化が始まり1ヶ月たち、負担増の中ではありますが、今から間に合う対策もあります。
諦めずに今回のことを対策を行うきっかけとしていきましょう。

保育士の募集/確保
減少傾向にあった待機児童数ですが、この保育料無償化によって増加に転じる可能生は大いにあると言われていました。
一時期はわざと待機児童になるという傾向や、認可園に入れないなら保育園を諦める方がいたからです。
しかし、タダで預けられるなら(厳密にはタダでもないですし制限がありますが)預けようとする保護者がほとんどでしょう。
保育士は減らされるけれど、保育の質が落ちないように保育士一人が担当できる園児数が減らされる可能生もあります。
慢性的に人手不足である保育園はさらに人で不足となり、施設はあるのに保育士が規定数いないため子どもたちを預かれないと言うことも出てくるでしょう。
保育の質の向上や園児受け入れの体制作りのために、保育士の増員だけでなく離職率低下といった対策が必要になります。
保育士の専門性を高めるために、外から理解されやすい組織を構築、園内で成長していける体制を整えなければいけません。

保育ICTシステムの活用で効率化
事務作業で現在も手書きが中心という保育施設も少なくありません。
連絡帳や園だよりが活字ではなく手書きだと温かさが伝わるという意見もありますが、現在保育士の業務は増加傾向にあります。
子どもたちの命を守るためですが、人手不足なので保育士の負担は大きすぎるのです。
保育無償化によりどっと増えた事務作業やそれに準じる雑務をより効率化することで保育の質の低下や保育士の離職を防ぐことができます。
政府は業務効率化のための保育ICTシステム導入に補助金を活用できるようにしています。
保育士不足や入園希望の造花に伴う業務負担に関しては、システム導入の補助金の期限を延長する流れも。
補助金を活用し、負担を軽減したうえでICTシステムを導入できるので積極的に効率化を図っていきたいところです。

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