保育園ICT関連ニュース

保育士を助ける!ベビーセンサー販売開始

2018.11.2 保育園ICT関連ニュース , ,

おすすめの保育園ICT化の比較をする保育システム ランキングでは、ICT化に関するニュースをご紹介しています。
グローバル電子株式会社より、保育ICT化に対応したipad連動ベビーセンサー「シエスタBeBeスマート」の販売が開始されました。
保育士を助ける!ベビーセンサー販売開始
■シエスタBeBeスマート販売開始
保育ICT化に対応し、睡眠チェックアプリ「Hoimin(ホイミン)」(開発:保育ICT株式会社)とiPadで連動できるようになったマット型ベビーセンサー「シエスタBeBeスマート」。9月25日から販売が開始されました。
もともと医療機関で採用されていた「BeBeシリーズ」の最新モデルで、従来のマット型ベビーセンサーを医師監修のもと、実証評価を重ねて高い制度の体動検出を実現。医療機関向けから保育園向けにこの度販売されることになりました。

■おおむね2歳児まで使用可能
日本の保育環境に合わせた性能を考える上で、「床と布団」でセンサーを使うことにより、さまざまな振動があることがわかりました。
これまではその雑振動により誤報や失報で保育士業務の妨げになることもありましたが、大人の足音や体格の違う子どもの体動など影響を受ける雑振動を解析・抽出して対象児の体動を正しくモニターすることで改善されました。
実際に使用する保育園からの声も取り入れ、対象体重を15kgに拡大、おおむね2歳児まで使用することが可能に。

■アプリとの連動でさらに保育士の助けに
睡眠チェックアプリ「Hoimin(ホイミン)」とシエスタBeBeが無線通信機能で連動できるようになったので、保育園でのお昼寝中の記録と自治体への提出用一覧表の印刷が簡単に行えるようになりました。
保育士の呼吸確認、目視や触診にベビーセンサーでの高い制度でのモニタリングとアプリとの連動というICT化を加え、見守りの確実さを高めて保育士の業務を助けます。
安全対策とともに業務の効率化や改善へつながることで期待大です。
2018年キッズデザイン賞を受賞した同製品は、各自治体が促進する補助金制度対象製品で、保育施設向けに3,500台の販売を目指しています。
「シエスタBeBeスマート」の詳しい情報はこちら

PAGE
TOP