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放課後格差・教育の地域格差をなくすICTシステム利用の小規模学童保育サービス

2022.11.4 保育園ICT関連ニュース , , , , , ,

おすすめの保育園ICT化の比較をする保育システム ランキングでは、ICT化に関するニュースをご紹介しています。
株式会社ビジョンゲートが放課後格差・教育の地域格差をなくせ!IT・AI技術を活用した小規模学童保育サービスをリリースしました。

 放課後格差・教育の地域格差をなくすICTシステム利用の小規模学童保育サービス

おうち学童サービス

株式会社ビジョンゲートが全国の一般家庭や空き家を、安全・安心で教育的付加価値を提供する小規模学童保育の場とする「おうち学童サービス」を開始。
これにより放課後の子どもたちの過ごし方の格差がなくなることが期待されています。

おうち学童サービスの特徴

●ICTシステムで働き方の多様性が叶う

おうち学童のスタッフは、家にいながら働きたいと考える主婦や主夫です。
余裕のある日に自宅で民間学童保育を運営することができ、そのための仕組みやシステムを運営企業側で提供します。

●教育プログラムを生配信

直接経営の学童保育所で毎日実施している教育プログラムを生配信。
教育プログラムのメイン講師は直接経営の学童保育所の高い専門性をもつ講師が行います。
おうち学童のスタッフは現場で実際に子どもたちのフォローをするのです。
それにより高い教育・学習効果が期待できます。

●AIカメラで子どもたちの安全を守る

AIカメラとリアルタイムでのモニタリング、異常時の即時警告システムといったICTシステムにより、アラートが発令された場合は本部スタッフが教室の緊急確認を行うとこで事故や事件を未然に防ぐ体制が整えられています。

おうち学童サービス概要

【URL】https://visiongate.co.jp
【契約種別】フランチャイズ契約
【募集対象エリア】全国 ※直営校エリア除く
【契約金】0円
【保証金】20万円
【ロイヤリティ】毎⽉の売上に対して10%~15%、⼊学⾦・契約更新料50%

放課後格差が広がる日本

世界的に放課後を子どもにとって有意義な学びの場とする潮流があります。
「余暇教育(Leisure Education)」という考え方で、世界的なトレンドとして重視されているのです。
そんな中で日本の放課後格差と教育格差はマイナスな広がり方をしています。

公立・公設の学童保育所は教育を基本的には行いません。
子どもたちが安心安全に放課後を過ごせる場所を提供しているという目的のもとに存在しています。
教育を提供しているのは民間の学童保育所になります。
放課後に子どもたちが過ごす場所として教育を付加価値として求める保護者の方には人気です。

しかし、運営側もそういったニーズをもった保護者に応えて運営するため、集客が見込める地域にしか展開できません。
そこでも地域格差・教育格差が生まれてしまいます。

おうち学童サービスはそういった社会の課題を解消する方向につながることを期待されたサービスなのです。

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