【Hoic】企業主導型保育施設向け機能を強化【ICTシステム】
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保育施設に人気の保育ICTシステムである「Hoic(ホイック)」が企業主導型保育園運営者に向けた機能を強化したと発表しました。
【Hoic】企業主導型保育施設向け機能を強化【ICTシステム】
■保育ICTシステム「Hoic(ホイック)」
保育士の事務作業負担を減らし、子どもと向き合う時間を増やすことで保育の質の向上を図る目的で2018年にリリースされた、保育園ICT化業務支援管理システムHoic。
コンセプトは「パソコン操作に不慣れな方でも簡単に、分かりやすく」。
複数の保育施設を運営する企業がしているので、現場の保育士の声を聞きながら開発されています。
本当に必要な機能を選び抜いて搭載された保育ICTシステムです。
■補助金助成対象の機能搭載
本当に必要な機能を選び抜いて搭載された保育ICTシステムであるということもあり、このたびの企業主導型施設向けの機能を強化したことが発表されました。
ひとえにユーザーである園施設の運営者から、企業主導型保育事業費補助金の「運営支援システム導入加算」を活用したシステム導入のサポートを希望する声が数多くあったことからです。
補助金の助成要件である機能を追加搭載し、企業主導型保育園の運営支援システム導入加算の対象システムを強化しました。
また、各自治体への助成金申請の際には、導入園や企業に申請書類の作成サポートも行われるのでさらなる業務効率化につながるでしょう。
料金体系は、1保育所あたり、7000円。月額基本利用料は、1保育所あたり4000円からとなっています。
■企業主導型保育施設運用支援システム導入加算
●対象施設
企業主導型保育施設(中小企業事業主が設置する事業所に限る)
●加算額
1施設当たり最大100万円
●助成対象
保育業務支援システムの導入に必要なソフトウェア等の購入費、初期費用、導入に係る工事費、及びその消費税
当該システムの導入にあたり最低限必要となる備品購入費
●助成要件
a 保育に関する計画・記録に関する機能
b 園児の登園及び降園の管理に関する機能
c 保護者との連絡に関する機能