保育園ICT関連ニュース

【オイシックス】保育園向け食材宅配サービスICTで連携【コドモン】

2021.3.26 保育園ICT関連ニュース , , , , , ,

おすすめの保育園ICT化の比較をする保育システム ランキングでは、ICT化に関するニュースをご紹介しています。
食品宅配を展開するオイシックス・ラ・大地はこのほど、保育園向け食材提供事業サービスにおいて、ICTシステム「CoDMON(コドモン)」と連携を開始しました。

 【オイシックス】保育園向け食材宅配サービスICTで連携【コドモン】

■保育園向け食材提供事業サービス
2015年にスタートしたオイシックス・ラ・大地の保育園向け食材提供事業サービス。
受発注システム「おまかせぼーや」を導入後、食材や必要人数、納品日を入力するだけで受発注が完了できるサービスです。
保育システムを通じ、管理栄養士による献立提供と栄養相談や食育のサポートも行っています。
食育に力を入れている保育施設にとっては特に業務負荷軽減につながるでしょう。

■ICTシステムを連携
保育園向け宅配サービスの食材発注システムとコドモンのICTシステムを連携することで、宅配サービスの食材発注がコドモンの管理画面上でワンクリックで可能になります。
保育施設の業務軽減とともに、オイシックスの発注先の確保も可能になるのです。
給食情報に関しては、コドモン保護者アプリを介して保護者への情報提供もできます。
食材発注だけでなく、献立の連携もできるので、保育スタッフのさらなる業務負担軽減が期待できるでしょう。

■保護者への子育て支援につながる
保育園向け宅配サービスの食材発注システムとコドモンのICTシステムの連携によって「『子どもが保育園でどんな風に過ごしどんな食事をしているのか』が気になる保護者向けのサービスを保育園でできるのはとても大きい。今回2社が連携することで、保育園で働く栄養士の発注業務の負荷軽減につながるだけでなく、安心安全な食材で作った給食を提供でき、かつその内容を保護者に伝えることができる=保護者支援にもつながると思うので今後のサービス展開にも期待している」と東京家政学院大学 人間栄養学部の酒井治子教授がコメントしています。
システムの連携は1都3県において先行開始され、順次全国に拡大する予定となっているとのことです。

PAGE
TOP