保育お役立ち情報

いざ転職活動!職場見学で見るポイントは?〜メリット〜

2019.1.4 保育お役立ち情報 , ,

スキルアップや人間関係の改善のため転職を考える保育士。
最近は新しい保育士を迎えるために職場見学に門戸を開いている保育園も増えてきました。
よりよい職場環境を求めるために、職場見学で得られるメリットをご紹介しましょう。

■自分に合う合わないがわかる
保育士が転職で職場見学に訪れた場合、見学時間が短い傾向にあり、なかなか園内の細かいところまでに目が届かない場合があります。
職場見学で一番大切なのは「自分に合うかどうか」。今後その保育施設では働いていくと考えたときに「全体的によい雰囲気だった」と感じたかどうかです。
職場見学で訪れた園で前向きに楽しく働けそうだと感じられるかどうかが見るポイント。
書類選考や面接ではなかなか得られない、実際にそこで働く保育士さんとのふれあいも大切にしましょう。

■面接時の会話ネタになる
保育園の雰囲気や環境、園内で働く保育士さんに対して職場見学でよかったと思ったことを書き出しておきましょう。
壁面装飾で子どもたちの作品がうまくつかわれていたことや、季節の装飾をうまくローテーションしてあること、働いている保育士さんが気持ちよく挨拶してくれたことなど、面接の際に職場見学での好印象ポイントを話しているあなたの印象は強く面接官に残ります。
また、職場見学で気になったポイントをご自身の認識と相違がないかの確認をすることもできるでしょう。

■採用のきっかけになる
職場見学は、応募者が就職する保育園を吟味する場ではありますが、逆に保育園側から採用の判断材料にされている場合があることも忘れないようにしましょう。
見られているのは表情や態度。玄関を入る際の保育士や子どもたちへの挨拶、笑顔からチェックされています。
面接のときにはつい硬くなる表情も子どもたちの前では自然と笑顔になりますよね。
そういった職場見学での印象が採用の可否を大きく左右する場合があるのです。
面接ではいい印象だったのに、子どもたちに笑顔で接する気がないように見える、なんて印象を持たれないよう、必要以上にかしこまらず、気を抜きすぎることなく職場見学に臨みましょう。

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