保育お役立ち情報

運動会のお知らせをHPで行う危険性

2019.8.23 保育お役立ち情報 , , , ,

今年も子どもたちや保護者が楽しみにしている運動会がやってきます。
もうお便りなどで運動会の日程を伝達されたでしょうか?
お便りも一緒なのですが、行事予定を不特定多数が目にするHPに掲載している場合、思わぬ危険を呼ぶことがあります。

■時代の流れによる変化
運動会といえば、朝から子どもたちの感性や音楽が賑やかに聞こえ、地域の賑わいを表す季節の風物詩のようなものでした。
しかし、時代の流れによって、大人の変化が顕著になっています。
マナーやモラルのない保護者や子どもの声や音楽を騒音と捉える地域の方。
苦情がくるため園庭で行えず、自治体の運動施設で行うこともあります。
さらに昨今は本当にどこにどんな危険が潜んでいるのかわかりません。
不審者対策のために保護者の入場制限がされる例まであるのです。

■不審者への対応
不審者はいつどのような形で園に入り込んでくるかわかりません。
普段とは違うオープンな雰囲気だからこそ入りやすいのでしょう。
これまでの流れから不審者に対する対策をそれぞれの園が工夫しています。
中には観覧希望者に事前登録が必要で、シールや名札がないと敷地内に入れないことも。
個人情報保護のために名前の書かれたゼッケンをつけなくなったところもあります。
多いのは、保護者と子どもたちの観覧席が離れていること。
そこに警備員が配置されていることもあるのです。
子どもたちに近くことも撮影することもできないとあれば保護者の落胆は想像に難くありません。

■ICTシステムの活用を
運動会をHPなど不特定多数の方が目にするところに掲載していると不審者が目にして保育園に入ってくる可能性があります。
そんな時に利用したいのが保育ICTシステムです。
保護者への一斉メール送信機能を使えば、あっという間に連絡を行えますし、保護者しかその内容をみることができません。
まずはこういった小さな、しかし確実な対策をとっていくことが子どもたちの安全につながるでしょう。
事なかれ主義の園と言われたり、過剰なクレームをする保護者と言われたりしないようにお互いに気をつけたいものです。

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