保育園ICT関連ニュース

保育のICTに関する能力見える化「保育ICT検定」

2023.1.26 保育園ICT関連ニュース

おすすめの保育園ICT化の比較をする保育システム ランキングでは、ICT化に関するニュースをご紹介しています。
保育ICT化に取り組んでいる保育施設やその職員を応援する取り組みの一環として、「保育ICT検定」が創設、実施されるというニュースが入ってきました。

 保育のICTに関する能力見える化「保育ICT検定」

ICTをより良い保育につなげるためのセミナーや情報発信に取り組んでいる一般社団法人保育ICT推進協会。
保育のICTに関する能力見える化を目的に今回「保育ICT検定」を創設、実施することにしました。
前向きに保育ICT化に取り組んでいる保育関係者を応援する取り組みとなります。

検定創設の背景

政府を主導に保育業界は保育士の働く環境改善や子どもたちの安心安全を保つために保育のICT化を進めています。
一方でICT化に課題を感じている保育スタッフは少なくありません。
何から取り組んだら良いかわからない、体系的にICT化の知識を身に着けたい、ICT化によってどのように業務が変わるのか同僚に説明したいというといった前向きに気にICT化を捉えている方に向けて、ICTの知識を深めるため、積極的に活用してもらうための人材育成を目指すためにほいくICT検定を実施することにしました。

ICTを検定の目的

ICT担当者になったけれど保育現場でどう動いていいかわからない、知識を広めたいという人事育成。
保育施設内でICT検定を受けることによりICTのの知識が共有され、自分たちで課題を解決できる施設へと進化。
ICTを活用してICT家を推進している職員の能力を検定に寄って可視化し、後押しすることなどを目的にしています。
ひいては保育業界全体のICT化の底上げにつながるでしょう。

保育ICTのの検定の概要

初級では全国で多くの導入実績があるコドモンを例により実践的なICT化について学ぶことができます。
ICTの基礎知識と保育システムについての知識取得で、ICT化プロジェクトに参画できるレベルの認定がされます。
「コドモン検定」と同時受験が可能です。

対象者は保育施設関係者や保育とICTに興味のある方、保育士を目指す学生です。
受験料は無料で、オンライン事前講座を受講し、講座受講後に試験用WebページのURLやQRコードの連絡がきますので、アクセスしてそのまま受験できます。

選択式20問・約10分の試験で、合格基準は講座後の試験正答率65%です。

保育ICT検定公式サイト(https://hoiku-ict.or.jp/hoikuict-kentei)

興味がある方はぜひサイトをチェックしてみてください。

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