【新型コロナ】保育士・園児に感染拡大【現場混乱】
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3月に入り、保育士の新型コロナウイルス感染が発覚、園児に感染したとニュースで報じられています。
【新型コロナ】保育士・園児に感染拡大【現場混乱】
■保育施設の感染状況
2020年1月20日に厚生労働省が新型コロナウイルスについての情報発信を開始。
本当に少し前のことなのに、3月3日に大阪市の保育士が感染したことを皮切りに全国で保育士の感染が発覚しています。
3月7日には関東圏の保育士が感染していることが発表されました。
その後は京都、兵庫など関西圏に感染拡大。3月30日時点で大阪、京都、千葉で感染が発生。
京都では園児の感染が確認されています。当該の保育園にはコロナウイルスに感染した保育士が勤務していました。
保育施設の運営・管理をされている方は、感染が発生しないためにも厚生労働省が発表している
「保育所における感染症対策ガイドライン」をしっかり把握・実施してください。
また、3月5日に発表された「保育所等における新型コロナウイルスへの対応にかかるQ&Aについて」もしっかり確認をおすすめします。
■ガイドラインの確認を
●咳エチケット
・マスクを正しく着用
・マスクが無い時はティッシュやハンカチで口や鼻を覆う
・とっさの時は袖や上着の内側で口や鼻を覆う
●正しい手洗い方法の把握・実施
・手洗い時には共有タオルは絶対に使用しない
・ペーパータオルを使用する
・子どもの年齢に応じて、介助し手洗い方法を指導する
●換気を行う
・1時間に1回程度
●アルコールなどによる消毒
・ドアノブ、手すり、証明のスイッチは水拭きした後、アルコール等による消毒を行う
・哺乳瓶、乳首などの調乳機器を適切に消毒
プラズマクラスターなどの空気清浄機を利用して、インフルエンザや風邪予防対策も行いましょう。
空気清浄機がない保育施設は購入やレンタルをご検討されることをおすすめします。
子どもたちは上手にマスクができませんし、嫌がって外してしまう園児も少なくないでしょう。
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