保育園ICT関連ニュース

職員入館管理に顔認証システムを導入

2021.7.9 保育園ICT関連ニュース , , , , ,

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このたびキッズラボ株式会社が開演した保育園で、職員の入館管理に株式会社データスコープの顔認証システムを導入しました。

 職員入館管理に顔認証システムを導入
キッズラボ千石園の施設入口自動ドアにデータスコープの顔認証端末Face FC(フェイスエフシー)サーマルカメラを設置。
ICTシステムで通行可能時間帯を登録・連携することによりより安全なセキュリティシステムが確立され、保育施設利用者の安心感を高めます。
通行可能時間帯に職員や保護者など登録者が顔認証されると、施設自動ドアが開いて入館が可能になります。
また、入館するとその記録がシステム上にログとして即時記憶され、確認が可能です。
現在導入園では職員の顔認証システムを利用していますが、今後保護者の顔認証を登録し、利用拡大予定としています。

顔認証システム導入による効果
●保育施設利用者の安心感向上
すでに顔認証が登録されている保育施設関係者にしか自動ドアが開かないことからセキュリティが強化されます。
そのため保育スタッフをはじめ園児や保護者が安心、安全、快適な保育環境をして保育施設を利用できるでしょう。

●物理的管理からの業務効率化
従来の入館管理は保育スタッフがお互いの顔を覚えていたり、保護者の顔を覚えたりする必要がありました。
また、施設入り口を締め切っている場合、インターホンや暗証番号、ICカード、鍵などによる入館管理が行われていることが一般的です。
システム導入により利用者が暗証番号を忘れたり、ICカードや鍵を紛失したりするリスク、インターフォン越しの物理的確認などで煩雑な業務からの業務効率化が図れるでしょう。

●入館管理システムで訪問管理が可能
顔認証入館管理システムを導入すると、誰がいつ来園し、退園したのかを記録に残すことが可能です。
非接触で安全ですし、セキュリティ管理の利便性が向上し、他システムとの連携によってさらなる業務効率化が期待できるでしょう。
子どもたちを安全に預かるという観点から、安心感のあるセキュリティ運用が実現できることになります。

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