保育システム紹介

保護者とのコミュニケーションはICTシステムで解決

2022.3.5 保育システム紹介 , , , , ,

保育士のさまざまな仕事の中でも保護者とのコミュニケーションは意外と大きなウエイトを締めています。
保護者との関係がスムーズにいかずに離職を余儀なくされることもあるのです。
保護者とのやり取りをICTシステムで行い、電話や対面での対応を減らせると保育士の業務量や精神的負担は格段に軽減されます。
こちらでは保護者とのやりとりに使えるICTシステムの機能についてご紹介しましょう。

欠席・遅刻・延長受付
日々の業務の中で手を取られるのが日常的な連絡の電話です。
保護者の都合による欠席や、園児の病気による欠席、感染症の報告、遅刻や仕事による延長保育の受付などさまざまな電話が日々保育施設にはかかってきます。
そのたびに保育士は子どもたちの関わりの手を止めて電話を受けなければいけません。
すぐ終わる内容であればまだ良いのですが、感染症によるものであれば後追いの連絡があり、その他の連絡も含め、保育士同士での情報共有も必要になるでしょう。
ICTシステムを導入すれば、保護者はスマホに入力・送信で連絡が完了できますし、保育士もタブレット端末などで迅速に把握、共有することができます。

緊急連絡・おしらせ
台風や地震などによる自然災害、感染症流行などの緊急のおしらせを送信できるシステムは、電話や紙のお便りで保護者に伝えるよりも確実で迅速です。
保護者が言った言わない、プリントをなくしてしまったといったストレスにさいなまれることもなくなるでしょう。
園ごと、クラス毎に送信できるので、メールやアプリの通知で伝えるため見落としが少ない仕組みがとられています。

緊急性がない園だよりや運動会や発表会などの保護者参加の行事の注意事項、保育施設内での園児の様子の写真なども配信できるので保護者にも好評です。

連絡帳
なかなか時間を見つけて記入することが難しい連絡帳。紙媒体のノートであれば午睡の5分毎のチェックの合間をみて記入している保育士がほとんどでしょう。
午睡時間を昼休憩に充ててある保育施設では保育士が休憩をとることができないことが一時問題視されていました。
ICTシステムの連絡帳機能では、スマホやタブレット端末から保育士が連絡帳を入力することができますし、該当のお子さんの写真を添付することもできるのでより保護者のニーズに応えられることが期待できます。

写真販売
写真販売システムを利用したフォト管理ができます。写真を撮影し、アップロードしたあとは、保護者に閲覧のための情報を伝えるだけで閲覧・集計・プリント・配布・会計まですべてシステムに任せることができるので保育士の業務負担がかなり軽減されるでしょう。

保育予約
認可外の保育園で一時預かり保育など、事前予約制の保育を保護者が利用する場合に使える機能です。
予約から予約当日までの保護者とのやりとりがシステム上でできますし、園児の管理票も保護者に登録してもらえるため、保育士が電話連絡に追われることなくスムーズに保育ができます。

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