保育お役立ち情報

保育士のベストな転職時期や辞めどき

2018.9.28 保育お役立ち情報 , ,

なんとなく今より成長したい。人間関係で疲れてしまったので新天地を求めて別の保育園にいきたい。保育園より別の保育士資格を活かせる職場に移りたい。

経験を積んで保育現場での立ち回りがレベルアップすると、新しいステージにいきたくなりますよね。

気持ちよく次に進むためにも転職時期ややめどきはベストな時期を選びたいものです。こちらでは保育士のベストな転職時期や辞めどきをご紹介します。

■転職活動が本格化する時期

保育士の転職活動が活発になるのは毎年9月〜12月。

4月から翌年3月までが年度の区切りとなるため、保育士はクラス担任を終えた年度末の3月に辞めるケースが増えるのです。

保育業界は上記の理由で秋から冬にかけて保育士の採用活動を本格化していきます。

ですから、転職活動をするベストな時期は9月〜12月であるということを念頭においておきましょう。

■転職成功のためには

年度末の退職を目指した転職活動を行うなら、準備にじっくり時間をかけるために夏頃から動き出すのがベストです。

採用が活発になるのが秋からなので、そのころから始めてもライバルは多いし、十分な準備ができていないしで切羽詰まってストレスが溜まってしまうのを避けるため。

時間的な余裕があれば退職の手続きや引き継ぎも円滑に進められるので、周囲に迷惑をかけることなく円満退職することができるでしょう。

せっかくなら自分に合った職場をじっくり選びたいですよね。1年を通してさまざまな業務に追われ多忙な日々を過ごす保育士だからこそ、早め早めの行動が成功の鍵。

少し早めの夏に転職・退職の準備をはじめ、秋から冬にかけて本格的な転職活動をすすめる。そして現在の保育園の辞めどきは年度末がベストなタイミングになります。

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