保育お役立ち情報

実は狙い目!年度途中の求人情報

2019.9.27 保育お役立ち情報 , ,

上半期が終わり、ドタバタの運動会が終わってちょっと涼しい風が吹くと今の職場に不満がもたげてくるものです。
思い立った時に行動するのが吉。
もちろん年度途中で退職となるといろいろな面でマイナスなことはありますが、実は年度途中の求人情報は狙い目なのです。
■年度途中で掲載される求人
子どもたちの引き継ぎや日々の保育業務、行事の引き継ぎを他の職員に行うことも踏まえて、転職活動をするのにベストな時期は6月〜8月頃か、10月から〜11月頃。
そこで4月から入職できる園を探すわけですが、4月から入職とは別で、年度途中に保育士急募の求人を掲載している保育園も少なくありません。
年度途中の求人情報があるということは、その園は年度途中で退職した保育士がいて、早急に新しい保育士が必要だということ。
あちら側から早く来て決めてほしいので、求人情報が多く出回る時期よりも今より高待遇だったり、比較的有利に採用に向けての交渉を進めることができたりする場合があります。
保育士資格を保有していれば経験を問わないといった場合や、年齢制限がない場合もあります。

■普段は募集されていない中途採用枠の求人も
年度途中の求人の中には、普段は新卒しか募集しないという園が止むを得ず新卒だけではなく、転職者の募集も積極的に行っていることがあります。
園側は新しい保育士を早急に求めているのです。採用試験のすぐ後から働くことができる場合は特に採用されやすいでしょう。
また、年度途中で中途採用する場合は即戦力となる人材を求めている場合もあります。
資格保有者でこれまでの経験を活かして、すぐに保育現場で力をはっきできるのも転職組みの強みと言えるでしょう。

■積極的に転職活動を
年度途中の求人情報はいつどの園で掲載するかわかりません。
なかなか応募するタイミングを掴むのも難しいでしょう。
そのような中でもし年度途中の求人情報を目にした場合、何かの縁かもしれません。
積極的に応募してみましょう。
フットワークを軽くしておくためにも、比較的行事が少なく負担の少ない時期に引き継ぎ内容をまとめながら無理のないペースで転職活動を進めていくことをおすすめします。

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